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	<title>総合型地域スポーツクラブ  &#124;  エルフォスタ川崎</title>
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		<title>スポーツと栄養</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Jan 2012 15:45:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[スポーツ医療]]></category>
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今年もいよいよ東京マラソンの季節が到来し、レース前の調整法が雑誌等で紹介されています。これまであまり注目されてきませんでしたが、栄養食品やサプリメントが普及し、一般の人にも食事法に関する知識は少しずつ浸透しています。一 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
今年もいよいよ東京マラソンの季節が到来し、レース前の調整法が雑誌等で紹介されています。これまであまり注目されてきませんでしたが、栄養食品やサプリメントが普及し、一般の人にも食事法に関する知識は少しずつ浸透しています。一方でトップ選手の場合は、管理栄養士などの専門スタッフを雇って食事面から日々のコンディションづくりをしているようですが、それが一般の人、しかも普通に社会生活を送りながらでもできるようになってきたのもランニングブームの影響かもしれません。<br />
<br />
フルマラソンを走るには2000～3000kcalが必要だと言われており、これは実に一般成人の1日の摂取カロリーに匹敵します。ところが一般の人が2～3時間何も食べずに、これだけの運動量を維持するためには、普段の食生活を送っていたのでは大変困難と言えます。普通1日3食というライフスタイルを送っている場合、人間の体は普段の活動量に合わせて栄養を吸収しています。そのため、試合やレースの前に思い切り食べてもあまり意味がありません。少なくとも1週間は食事と運動のバランスを整えて臨みたいところです。<br />
<br />
三大栄養素とは、糖質、脂肪、たんぱく質で、これらに共通するのは「エネルギー源」となることです。このうち単位量あたりのエネルギー産生量が最も多いのは脂肪ですが、なかなか燃えにくいのが難点です。特に皮下脂肪はほとんど燃えず、血中を流れる脂肪が少し燃える程度です。運動が始まって最初にエネルギーとなって燃えるのは血液中の糖質です。それがなくなるとグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられていた糖質が利用されます。走り始めて30分ほど経つと、血中の脂肪もエネルギー産生に利用されます。有酸素運動が一番効果的に出る時間帯ですが、問題はそのあとです。人間の脳は糖質だけをエネルギー源としているため、糖質が少なくなれば必然的に糖質を脳へ優先して回そうとします。その結果として「スタミナ切れ」がを起きるのです。さらに飢餓状態では筋肉や細胞のたんぱく質を破壊してエネルギー産生を試みようとしますが、これは生命維持のための末期的な状態に起きる現象です。レースではこの「スタミナ切れ」をなんとか抑えたいところです。<br />
<br />
最近ではレースの3日前から糖質の源である炭水化物を摂取するのことが流行っています。それ以上やっても体重が増えてしまうだけで、あまり効果はないようです。それからストレスやお酒も余計な糖質を使うため、できれば避けておきたいところです。レース当日の朝は、ごはんや餅など、ゆっくりと糖質が吸収される食べ物を摂ることが望ましいと思います。アスリートの場合、１週間前から炭水化物を絶ち、体が糖質を欲しがるカラカラの状態を作ってから、炭水化物を摂取する方法を行っている選手もいますが、それは専門家の管理のもとに行われているので、一般の人にはお勧めできません。<br />
<br />
そしてどの競技にも言えることは、試合やレースのあとには損傷した筋肉を修復するために、たんぱく質の多い食事を摂取することが大切だということです。たんぱく質には植物性由来のもと動物性由来のものとがありますが、前者は細胞など組織の修復、後者は筋肉の修復に効果があるといいます。コンタクト性の高いラグビーやアメリカンフットボールの選手の場合、試合後にホエイプロテイン（動物由来）を摂取しているシーンをよく見かけます。これは筋力を落とさずに次の練習や試合に臨むために必要なことなのです。<br />
<br />
全般的に見ると三大栄養素だけでなく、ビタミンやミネラルなどの微量素栄養素もバランスよく摂ることも大切です。特に鉄分は血液を産生する原料であり、ビタミンB群はエネルギー産生を助ける大切なものです。スポーツがきっかけとなって、食事面での健康に気を配るようになることはいいことかもしれません。それでも過度にやってしまうことは、逆にストレスを溜めることになるため禁物です。<br />
<br />
最近は、走り方教室など技術を教える講習が行われる一方で、座学としてスポーツ栄養学の講義も行なわれています。もし記録に挑戦したい方はそういった講座に出てみるのもいかがでしょうか。</p>
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		<title>スポーツ基本法で何が変わるのか？（その１）</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Jan 2012 10:15:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[スポーツマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[メッセージ]]></category>

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1961年に制定され、これまで日本のスポーツ政策の根幹となっていた「スポーツ振興法」が50年ぶりに見直され、昨年6月に「スポーツ基本法」が成立しました。法律の施行は既に8月24日からスタートしています。どんな部分が変わ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
1961年に制定され、これまで日本のスポーツ政策の根幹となっていた「スポーツ振興法」が50年ぶりに見直され、昨年6月に「<a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/kihonhou/index.htm" target="_blank">スポーツ基本法</a>」が成立しました。法律の施行は既に8月24日からスタートしています。どんな部分が変わっていくのかというと、この法律を元に策定される「国のスポーツ基本計画」を見てからでないとなんとも言えない状況です。法律が成立した日、多くのマスコミは「スポーツ庁設立へ第一歩」という論調で記事を掲載していましたが、条文では附則に「検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずる」と盛り込まれているに過ぎません。現在、スポーツは文部科学省、厚生労働省、経済産業省などに管轄が分かれており、スポーツ政策を統括する「スポーツ省」「スポーツ庁」が設置されることは、スポーツをする人にとって嬉しいことですが、現実はまだ先と言ったところでしょうか。各条文を読めば読むほど、あるいは読む人によって、様々な解釈がでてきそうな「スポーツ基本法」。「スポーツ振興法」との違いはどこにあるのでしょうか？<br />
<br />
一番大きな点は「スポーツをする権利」が日本で初めて明文化された法律であることです。ヨーロッパでは1975年3月の「みんなのスポーツ憲章」で既に明文化されていました。改めて考えてみますと、スポーツをする権利は当たり前のものだと思っていました。スポーツ基本法ではすべての国民がスポーツをする権利と楽しむ権利があることを明確にし、国や自治体はそれを保証する責任を負うということです。ここに大きな特徴があります。<br />
<br />
また「スポーツ基本法」成立以来、私たちの身の回りで用語の改定を感じた方もいるかと思います。「体育指導員」が「スポーツ推進委員」になり、「体育」という言葉の範囲が狭くなった感じがします。またスポーツに関し「振興」から「推進」へ言葉が置き変わっているものもあります。とは言え「スポーツの振興」や「体育」がまったくなくなってしまうわけでなく、その辺にこの新しい法律を読み解くヒントがあると思います。そこで「スポーツ基本法」を読み解く前に、まずは「スポーツ振興法」が成立した時代のことを考えてみることにしましょう。<br />
<br />
「スポーツ振興法」が成立した1961年は、東京五輪を3年後に控え、日本は戦後から急激な近代化が求められていた時代であり、新幹線、空港、高速道路などのインフラが急ピッチに進められていました。<br />
スポーツの世界でも競技施設が建設整備され、多くのメダルを獲得することで国力の高揚や国民の敗戦意識からの脱却につながるものとして、スポーツは大きな使命を負っていました。この流れは東京五輪、札幌冬季五輪へと続き、国内のスポーツは競技種目が主体となって牽引してきました。その中心的な存在となったのは、企業スポーツです。東京五輪で金メダルを獲得した女子バレーボールは選手全員が実業団所属。その後、バレーボール人口が増加し、全国婦人バレーとして、市民に身近なスポーツとして地域コミュニティに定着していきました。<br />
<br />
一方で「バレーボールをする体育館を建てて欲しい」という国民の希望は、スポーツ権として日本国憲法で保障する当然の権利と言えました。つまり「スポーツ振興法」では、スポーツ施設の建設を国民が求めていくことが、スポーツの振興につながっていくとされていました。具体的には、競技団体が中心となって国や自治体に嘆願し、国民体育大会の開催等をきっかけに多くのスポーツ施設が地域に建てられました。「スポーツ振興法」はこのような時代背景のもとで、その役割を担ってきました。<br />
<br />
時は流れて、バブル経済が崩壊して低成長期に入ると、実業団の運動部で廃部や解散が相次ぎました。そして、国民のスポーツへのニーズが「健康意識」へと変化していきました。スポーツ振興が「箱モノを建てること」や「多くのメダルを獲得すること」であることに、ギャップを感じるようになりました。その1990年代に生涯スポーツの重要が叫ばれるようになりました。その生涯スポーツは身近な生活地域である市区町村域で、生活圏、コミュニティごとの実情に即した計画的な整備が求められるようになってきます。また、健康の保持増進のためにライフステージごとにスポーツを楽しめる環境づくり、コミュニティの形成、生涯スポーツ社会の実現が課題となってきました。<br />
<br />
1999年に文部科学省より発表された「<a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/plan/06031014.htm" target="_blank">スポーツ振興基本計画</a>」は改定を重ね、国民の誰もが体力、年齢、技術、興味、目的に応じてスポーツを楽しむことのできる社会を実現することを政策目標に掲げました。その中に「<a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/club/index.htm" target="_blank">総合型スポーツクラブ</a>」という言葉が初めて登場し、「2010年までに全国各市区町村に少なくとも１つは総合型スポーツクラブを設立すること」が盛り込まれました。つまり、学校や企業依存の活動基盤から、地域住民主体の活動基盤への構造改革です。<br />
<br />
総合型スポーツクラブとは、子どもから大人までの「多世代」、自分の好きな種目を選べる「多種目」、交流、健康、体力づくりやレベルに応じて参加するステージをもつ「多志向」という3つのコンセプトがあります。これまでのスポーツは、性別、年齢、種目が限定的であり、これらを乗り越えて地域住民自らが主体となって運営されるスポーツクラブです。<br />
<br />
これらを踏まえたスポーツ政策が、やがて「スポーツ基本法」へとつながっていきます。次回は、この「スポーツ基本法」を具体的に読み解いていきましょう。</p>
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		<item>
		<title>第3回川中島フラッグフットボール教室「フラッグフットをはじめよう」のご案内</title>
		<link>http://www.elfosta.or.jp/archives/745</link>
		<comments>http://www.elfosta.or.jp/archives/745#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 27 Sep 2011 08:40:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[メッセージ]]></category>
		<category><![CDATA[川崎の地域情報]]></category>

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		<description><![CDATA[
川中島フラッグフットボール教室「フラッグフットをはじめよう」も今年で3回目を迎えました。前回まではクラブオックス川崎AFCの選手とともに地域コミュニティの皆さんとフラッグを体験するイベントでしたが、今回はそれに加えて、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
川中島フラッグフットボール教室「フラッグフットをはじめよう」も今年で3回目を迎えました。<a href="http://www.elfosta.or.jp/archives/243" target="_self">前回</a>までは<a href="http://www.elfosta.or.jp/americanfootball/" target="_blank">クラブオックス川崎AFC</a>の選手とともに地域コミュニティの皆さんとフラッグを体験するイベントでしたが、今回はそれに加えて、小学校の先生、<a href="http://www.kawasaki-shiminkatsudo.or.jp/seisyonen/wakuwaku/" target="_blank">わくわくプラザ</a>の職員、指導ボランティアの立場から「どう見守っていくか」あるいは「どう授業を組み立てていくか」ということにもポイントを置きました。<br />
<a href="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/09/PA1618531.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-753" title="クラブオックス川崎AFC／川中島総合型スポーツクラブ主催「フラッグフットをはじめよう」" src="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/09/PA1618531-300x225.jpg" alt="クラブオックス川崎AFC／川中島総合型スポーツクラブ主催「フラッグフットをはじめよう」" width="300" height="225" /></a><br />
<br />
地域の小学校の授業を巡回していると「（フラッグが）指導員の巡回している3回の授業で終わってしまう」というパターンが多く、その後続かない理由に「（教員の立場として）見守り方、技術面の指導が3回だけでは理解できない」という声を多く耳にしました。<br />
<br />
フラッグフットボールは「お互いを助け、協力し合いながら１つのボールを運ぶ」という教育面で非常によい特徴があります。しかし、そこまで到達するには基本的なルールや動作が総合的にしっかりわかっていないとできません。これは言葉ではなかなか教えることが難しいのです。<br />
<br />
そこでコミュニティの皆さんに簡単なゲームをしていただき、だんだんと輪を広げて、最終的にはこういうスポーツであることを体験していただくのが一番だと思います。そんな導入部分で悩んでいる方がいらっしゃいましたら是非参加してみてください。<br />
<br />
また、今回も引き続きフラッグ初心者の小学生をたくさん募集しています。体験したい方、地域の子どもたちを引率して参加したい先生方、たくさんのご参加をお待ちしております。<br />
<br />
<strong>開催要項</strong><br />
<br />
開催日時：平成23年11月3日（祝）午前10時受付開始　10時30分~13時まで<br />
<br />
開催場所：川崎市立川中島中学校　　<a href="http://www.keins.city.kawasaki.jp/school/original/ke300301.html" target="_blank">地図</a> （学校サイトより）<br />
<br />
主催：特定非営利活動法人エルフォスタ川崎、川中島総合型スポーツクラブ<br />
<br />
後援：川崎市、川崎市教育委員会、一般財団法人日本フラッグフットボール協会<br />
<br />
参加費：無料<br />
<br />
お問い合わせ窓口：エルフォスタ川崎事務局　担当　櫻井　　TEL　044（288）3888<br />
<br />
その他詳細につきましては　<a href="http://www.elfosta.or.jp/file/2011113_kawanakajimaflag.pdf" target="_blank">こちら</a> をご覧ください。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>スポーツと環境問題</title>
		<link>http://www.elfosta.or.jp/archives/737</link>
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		<pubDate>Mon, 25 Jul 2011 05:06:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[スポーツマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[メッセージ]]></category>

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一見すると「スポーツと環境問題」は関係がないものと思われがちだが、実は密接な関係にある。傘下のアメリカンフットボールクラブ・クラブオックス川崎AFCは「チームマイナス6％運動」から引き続き「チャレンジ25運動」に加盟し [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
一見すると「スポーツと環境問題」は関係がないものと思われがちだが、実は密接な関係にある。傘下のアメリカンフットボールクラブ・<a href="http://www.elfosta.or.jp/americanfootball/" target="_blank">クラブオックス川崎AFC</a>は「チームマイナス6％運動」から引き続き「<a href="http://www.challenge25.go.jp/" target="_blank">チャレンジ25運動</a>」に加盟している。その意図として、スポーツ活動によって生じる無駄なゴミやエネルギー消費を総合的になんとかしたい考えからだ。<br />
<br />
実際、1回の練習や試合後に出るゴミの量は半端ではない。テーピングだけでゴミ袋１つ、その他ペットボトルなどの生活ゴミを考慮するとかなりのゴミが生じる。安全面からスポーツ活動に必要なテーピングなので減量するのは困難だが、その量に唖然とするしかなかった。<br />
しかし、選手やスタッフへの意識浸透への道のりは長かった。具体的に何をどうやったらいいのかという目標が割り出せないでいたからだ。そうこうしているうちにあることがきっかけとなり真剣に考えるようになった。それは数年前、グランドを借りていた東京都内のある地域の大学のキャンパスでの出来事。練習に自家用車で来ていた選手がアイドリング禁止の看板の前でエンジンをつけたまま着替えていたのを注意したことだった。東京都ではアイドリング禁止条例があり、公共施設やショッピングセンターの駐車場ではエンジンを切るように定めている。ついつい車内が暑くなりエアコンをつけたままにしてしまいがちだが、日本一の交通量を誇る東京都は排気ガスの量だけでも膨大になるからだ。その選手はなかなか納得しなかったが、最後は幹部が頭ごなしに説得した。<br />
<br />
今春、震災影響による節電でナイターが中止となった。計画停電中のナイター設備使用は市民、地域コミュニティの理解が得られないとの理由だ。スポーツの感動は人々の心を癒してくれるものではあるが、それは行い次第ではどちらにも取られかねないデリケートな問題でもある。見渡してみると他の競技でも電気を止められると成り立っていかないスポーツが結構ある。それだけ私たちは電気に総合的に依存した生活をしてきたのだ。<br />
<br />
今年から活動の拠点としている埼玉県内の大学キャンパスへは、車の台数を制限するようにしている。車で練習場所へ出かけ、車で帰宅するのは楽ではあるが、今回は選手の側からそういう話が持ち上がってきたことに、数年前とは違う感触を得た。監督やコーチが上から言うと、選手は環境の整った他のクラブへ行ってしまう。しかし、選手自らエコの視点に立たないとクラブの体質は変わらない。特にアメリカンフットボールクラブは１度の練習で30人以上が集まるので、全員が自家用車で来てしまうとかなりのCO2を排出することになる。結局、荷物運搬用のための最低限の車で乗り入れ、一旦荷物を置いたあと最寄りの駅まで選手やスタッフをピストン輸送することになった。また、東京ヴェルディユースでは、数年前から親が車で送り迎えをすることを禁止し、子どもたちに公共の乗り物を使って練習へ来るようにしているという。<br />
<br />
認識をしなければならないのは、スポーツ活動には少なからずゴミが出ること。そして、それを少しでも減量しようという意識を持つことが大切である。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>ミネルヴァのふくろうは夕暮れに飛び立つ</title>
		<link>http://www.elfosta.or.jp/archives/721</link>
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		<pubDate>Thu, 19 May 2011 13:49:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[スポーツマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[メッセージ]]></category>

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		<description><![CDATA[
これはドイツの哲学者ヘーゲルの「法の哲学」 に出てくる有名な言葉です。
ミネルヴァとはギリシャ神話に出てくる知恵の女神で、フクロウはその使いと言われています。人々は毎日を生活する中で様々な経験を積み、夕暮れにはひと回り [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
これはドイツの哲学者ヘーゲルの「法の哲学」 に出てくる有名な言葉です。<br />
ミネルヴァとはギリシャ神話に出てくる知恵の女神で、フクロウはその使いと言われています。人々は毎日を生活する中で様々な経験を積み、夕暮れにはひと回り賢くなっている。その賢くなった「知恵」をフクロウに集めさせるのがミネルヴァの役目でした。つまりミネルヴァのフクロウとは、彼女が正義と考えるものを基準に集めさせ、「法」というものを作り出したというのです。フクロウが夜行性の生き物となった神話のルーツでもあります。<br />
<br />
<a href="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/05/fukurouA.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-732" title="ふくろう（夜の様子）" src="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/05/fukurouA.jpg" alt="ふくろう（夜の様子）" width="180" /></a><a href="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/05/fukurouB.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-733" title="ふくろう（昼の様子）" src="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/05/fukurouB.jpg" alt="ふくろう（昼の様子）" width="180" /></a><br />
<br />
この言葉には他にも「あらゆる事象はその歴史が終わらなければ真実の姿を捉えられない」という意味があり、学問の負う宿命を表しています。学問が真理を見出すのは、その事象が歴史的な終焉を迎えたあとのことなのです。<br />
<br />
よく実業団チームが廃部するときに「社会の中で一応の成果をあげることができた」というコメントを発表して最後を結びます。大記録を打ち立てたことを成果ととらえるか、続けていくことを成果ととらえるかは、そのチームやクラブの歴史が閉じてみないとわからないということです。でも「かつての栄光」というのは文字にすれば1行ぐらいにしかならないことを考えると、やはりどんな規模でも続けていくことの大切さを身に染みて感じます。<br />
<br />
話を元に戻しますと、ヘーゲルには彼なりの「正義」という概念を「世の中はこうあるべき」と説いたため、後にマルクスやエンゲルスによって批判されることになります。つまり、彼の中でミネルヴァが集めていたのは「自分の気に入った正義」「都合のいい正義」だったということでしょう<br />
<br />
さて、「正義」というのを子どもに教えるのって難しいと思いませんか？<br />
<br />
世の中が複雑になればなるほど難しくなりつつあります。例えば戦争を起こす国や地域はどちらも正しいと思ってやっています。鯨を捕るのがいいのか悪いのかもお互いの価値観の違いから生じています。「法」がないもの、「慣習」とか「倫理」レベルになると特に「解釈の違い」によって話が平行線になってしまいます。<br />
<br />
それらを教えるもののひとつに「スポーツ」は大変いい材料だと思いますし、スポーツクラブはその教育の格好の場ではないでしょうか。それはスポーツにはルールがあるからで、規則に違反すれば反則をとられます。「相手をだます」という行為は日常的にはいけない行為ですが、例えばフットボールのプレーの中には「フェイク」というのがあります。ボールを持ったふりをして走るフェイクというプレーは、ルールの中で許されたトリックプレーなのです。しかし、サッカーで手を使ってしまったり、フットボールでオフサイドをしてしまったり、野球で守備を妨害してしまったり…と規則の中で明文化されている反則はたくさんあります。<br />
スポーツはそのルールの中で許された行為で勝負する、すなわち正しいことと正しくないことを理解する入門として教育的に価値があるものです。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>川崎市長杯争奪2010トランポリンジャパンクラブチャンピオンシップ～競技普及の課題とスポーツの切り口～</title>
		<link>http://www.elfosta.or.jp/archives/659</link>
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		<pubDate>Thu, 28 Apr 2011 07:25:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[川崎の地域情報]]></category>

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		<description><![CDATA[
震災から１ヶ月半あまりが経ち、各地でスポーツの大会が開催されるようになりました。
川崎市でも７月にはトランポリンのワールドカップが開催されます。また、ワールドカップのすぐ後には川崎市長杯争奪2011ジャパンクラブチャン [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
震災から１ヶ月半あまりが経ち、各地でスポーツの大会が開催されるようになりました。<br />
川崎市でも７月にはトランポリンのワールドカップが開催されます。また、ワールドカップのすぐ後には川崎市長杯争奪2011ジャパンクラブチャンピオンシップinKAWASAKIも開催されます。<br />
そこで今回は・・・昨年の12月18,19日に<a href="http://www15.ocn.ne.jp/~taikukan/" target="_blank">川崎市体育館</a>で開催されました、川崎市長杯争奪2010トランポリンジャパンクラブチャンピオンシップを紹介します。<br />
<br />
前回大会までは実業団選手権でしたが、今回からは個人部門の他に今回は団体部門、シンクロナイズド部門、マスターズ部門が新設されました。クラブチャンピオンシップになったことで、実業団の選手だけではなく、小学校1年生から50歳を超える選手まで多くの幅広い年齢の選手が出場しました。<br />
<a href="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/03/a536860d16250aff57e40817dbd074b1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-660" title="トランポリン写真２" src="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/03/a536860d16250aff57e40817dbd074b1.jpg" alt="川崎市長杯争奪2010トランポリンジャパンクラブチャンピオンシップの様子：川崎市体育館" width="300" height="225" /></a><br />
小学生は体の柔らかさを活かした演技、中学、高校、大学・一般になるにつれ難易度の高い演技、マスターズ部門の選手も年齢を感じさせない演技で魅了していました。シンクロナイズドは2台のトランポリンを並べ、2人の選手が揃って演技するもので、飛び上がる高さやタイミングなどを合わせる、大変難しい演技です。その分、揃った2人の演技は個人演技にはない感動を与えてくれます。今回の大会では他の競技会とは異なり、男女のペアでの混合シンクロナイズド競技で楽しませてくれました。<br />
川崎市のホームタウンスポーツ推進パートナーでもある、<a href="http://www2.odn.ne.jp/~cbb58680/" target="_blank">中田大輔選手</a>も出場しており、注目を集めました。私たちの川崎市から中田選手のような素晴らしい選手が排出されることは喜ばしいことだと思います。川崎市で、地域での中田選手のバックアップに加え、地域で未来の中田選手達を育てていけたら、と思います。<br />
<br />
トランポリン競技は大きな課題を抱えています。オリンピック正式種目であるにも関わらず、競技人口が少ないということです。中田大輔選手をホームタウンスポーツ推進パートナーとしている川崎市でも、トランポリンをやるのには台や場所が必要となるため、施設･設備面の問題で思うように普及できていないのが現状です。<br />
今年の７月には川崎市中原区の<a href="http://homepage2.nifty.com/todorokiarena1/" target="_blank">とどろきアリーナ</a>でトランポリンW杯が開催されます。川崎市としても大会の経費を予算案に組み込み、競技の普及･推進を目指しています。2008年の大阪大会以来3年ぶりに日本で開催されるW杯、これを機にトランポリンの普及をどう進めていくかが、これからのトランポリン競技人口に関する課題解決への鍵となってくるでしょう。<br />
<a href="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/03/ed613ec39d0e0c497912250a375e19c3.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-661" title="トランポリン写真１" src="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/03/ed613ec39d0e0c497912250a375e19c3.jpg" alt="川崎市長杯争奪2010トランポリンジャパンクラブチャンピオンシップの様子：川崎市体育館" width="300" height="225" /></a><br />
ところでトランポリンの競技会を見ていて思ったことがあります。<br />
小学校1年生から50歳を超える選手まで幅広い年齢の選手が参加していましたが、どの選手も体の軸がしっかりしていました。最近、ランニングブームということもあり、よく「正しい走り方」の記事を目にしたり、現代っ子の姿勢の乱れについて耳にします。どちらの記事にも共通して“体幹”というキーワードが登場し、体の軸となる体幹が弱かったり、上手に使えていない人が多いことが分かります。その中で、この競技会では小学生や中高年の選手もみな軸がしっかりしていて、思わず感心しました。<br />
トランポリンは体の軸がしっかりしていないと、思わぬ方向に飛ばされたり、うまく飛び上がることができません。私自身もトランポリンを飛んだ時に軸がぶれて、案の定、思わぬ方向に飛ばされてしまった経験があります。しかし、次第に体の軸を作ることを身に付け、自然に体幹が鍛えることもできます。<br />
一度、トランポリンを飛んでみて自分の体の軸をチェックしてみたり、トランポリンで鍛えてみるのも面白いかもしれませんね。もしかしたらそこからトランポリンの魅力にも気付くかもしれません・・・<br />
<br />
最後に、<br />
体幹を上手に使えず、体の軸がしっかりしていないと体全体のバランスが崩れ、怪我にもつながります。体の軸がしっかりすると、姿勢がよくなり、足や腰を痛めなくなったり、効率のいい運動ができるようになったりします。いつまでも丈夫な体幹を上手に使って健康にスポーツをしていきたいものです。そのためにもトランポリンなど様々な方法で体幹を鍛えていけるといいですね。</p>
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		<title>災害とスポーツ（その３）　～再出発への道のり～</title>
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		<pubDate>Wed, 20 Apr 2011 13:31:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[エルフォスタ通信]]></category>
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		<description><![CDATA[
4月17日（日）に川崎市フラッグフットボール小学生交流大会と大学アメリカンフットボールを中心とした「川崎シリーズ」の初戦「川崎フェスタ」が川崎球場で開催されました。

主催した川崎市アメリカンフットボール協会の平野恭雄 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
4月17日（日）に川崎市フラッグフットボール小学生交流大会と大学アメリカンフットボールを中心とした「川崎シリーズ」の初戦「川崎フェスタ」が川崎球場で開催されました。<br />
<br />
主催した<a href="http://kawasaki-football.com/" target="_blank">川崎市アメリカンフットボール協会</a>の平野恭雄理事長は「最後まで開催するかどうか悩んだが開催に踏み切った」と話していた。会場の川崎球場側からは、なるべくナイター照明を使いたくないとの要望があった。というのも、別の競技団体が等々力競技場で照明を入れたところ、早速近隣地域から苦情が入ったからだ。当時はまだ計画停電が行われていたという事情もあったが、なるべく夕方の電力ピーク時に節電をするという配慮をしないと、スポーツも市民や地域コミュニティの理解が得られない。ほとんどの競技施設は公営であり、やはり自治体として地域に節電を勧める以上、貸す側にも借りる側にも協力が必要である。<br />
<br />
まだ寒さの残る朝9時に小学生のフラッグフットボール大会が始まった。3月中は子どものフラッグフットボールの大会もほとんど中止され、子どもたちがフィールドを縦横無尽に走り回る姿を見て何かホッとした。地震という災害は小学生の心の中にも傷が残っているはず。一瞬でもいいから何かに打ち込んで不安や心の傷を忘れさせてやりたい。大会を統括した<a href="http://www.japanflag.org/" target="_blank">日本フラッグフットボール協会（ＪＦＦＯ）</a>の関係者は「やっぱりやってよかった」と語っていた。<br />
<br />
お昼にフラッグフットボールの試合が終わり、大学生の試合の準備が始まると、会場にあわただしさが走る。対戦する４校の他にもたくさんの学校のマネージャーが視察に訪れ、大会本部に顔を出す。<br />
「東京農大さんグランドや部室は大丈夫でしたか？」「横浜国大さんは大丈夫ですか？」など、自然と声を掛け合う。例年はお互いがどんな仕上がりをしてくるのか無口なことが多かったが、今年はお互いの被害を思いやり「グランドがダメなら一緒にやりませんか？」なんて話も飛び交っていた。つくづく日本人の礼儀正しさが若い人たちにも浸透していることを感じた。<br />
<br />
部室の物が倒れたり、ヒビが入ったりした学校もあるという。土日は広域避難場所に指定されているため、学校に入ることすらままならないケースもあるという。今年はベストな状態で試合に臨めるチームも少なくないが、心配なのは練習不足によってケガが増えることである。<br />
<br />
自粛ムードが広がる中でも、私は学校などの教育の中でやるスポーツは、できればどんどんやって欲しいと思っていた。先に行われた選抜高校野球大会もそうだった。<br />
ナイター照明をなるべく使わないようにと試合のスピードアップが求められ、アウト間のボール回し禁止やイニング間の交替を早める通達を出したおかげで、１試合あたりの平均試合時間が１時間５８分と初めて２時間を切った。ただし淡泊な初球打ちも目立ったり、逆転を目指してじっくり攻める試合運びは残念ながら少なかったように感じた。<br />
<br />
アメフトも攻撃次第では２時間を切るゲームもあるが、やはりじっくり攻めたいときは時間を使わないといけない。それもテンポの良さを求められながらやるのだから、この春は波に乗れているチームとそうでないチームに差が出てきそうだ。５月に入ると少しずつ日も伸びてくるし、その辺をこれから期待して見てみようと思う。<br />
<br />
クラリーノ・ブランドで有名なランドセルメーカー「クラレ」が行った、今春小学校に入学する子どもと、その保護者を対象に実施した『将来、就きたい職業／就かせたい職業』アンケートで、男子のなりたい職業は「スポーツ選手」、女子は「パン・ケーキ・お菓子屋さん」が１位という結果になった。<br />
男子の“なりたい職業”1位の「スポーツ選手」の内訳は１位「サッカー選手」（61.4％）、２位が「野球選手」（22.9％）。昨年行われたワールドカップの影響でサッカー人気が高まった結果になった。<br />
<br />
震災の被害が、こうした子供たちの夢に影響が出ないことを祈りつつ、被災された地域の方々が１日も早く普通の生活に戻れることを願ってやまない。</p>
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		<title>災害とスポーツ（その２）　～スポーツで何ができるか～</title>
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		<pubDate>Tue, 12 Apr 2011 14:50:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[メッセージ]]></category>

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		<description><![CDATA[
震災から１ケ月を迎えた4月12日、余震が再び活発化しました。

少し前、「自粛は不謹慎」という議題が　乙武洋匡さんのtwitter　で発せられた
発言に少々行きすぎな点があって、謝ることは毎度のことではあるが
この人を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
震災から１ケ月を迎えた4月12日、余震が再び活発化しました。<br />
<br />
少し前、「自粛は不謹慎」という議題が　<a href="http://twitter.com/h_ototake" target="_blank">乙武洋匡さんのtwitter</a>　で発せられた<br />
発言に少々行きすぎな点があって、謝ることは毎度のことではあるが<br />
この人を見ると本当に「周囲からの愛情を感じて育てられた」ことが伝わってくる<br />
<br />
案の定、「花見をやめるのは不謹慎」という発言は賛否両論分かれ、そして叩かれていた<br />
世の中の流れが自粛方向に流れているのを彼としてはなんとか変えたかったのだ<br />
批判を受ける覚悟ができているのは、本人も承知の上だ。<br />
<br />
しばらくして、少しずつ世の中が乙武さんに理解を示しはじめた<br />
個の力が世の中を動かす。今一番必要なことだと思う。<br />
<br />
残念ながら私は「花見が不謹慎か否か」について、乙武さんとは少し違う考え方を持っている<br />
<br />
花見をしたい人はやればいい。批判はあるかもしれないが甘んじて受けるべし。結果、経済が動くかもしれないことを考えると、個が世の中を動かすことになる。<br />
花見をしたくない人は自粛すればいい。経済を動かすことはできないかもしれないが、花見をしない分で義援金は送ることができる。それで被災地の復興資金に充てられれば、経済を動かすことにもつながるかもしれない。<br />
花見をする気分になれない人は決して「不謹慎」ではない。被災者に感情移入して娯楽ができないのは人間として当たり前。100万円しか持ってない人に200万円使えと言っているのと同じこと。<br />
要するに、各個人の立場や考え方は違うがそれぞれを理解してやって欲しい。<br />
<br />
あなたとは考え方は違う。でも席はともにしよう。（松下幸之助）<br />
<br />
ふと、総合型地域スポーツクラブを立ち上げる会議に出席した時のことを思い出した。<br />
行政が中心になって無理やり舵取りをしようとすると、いつまでも助成金や行政を頼るという気質が抜けない。そんな失敗例があり、準備から5年後に助成金を打ち切られ立ち上げが頓挫したという話を耳にしたことがある。<br />
<br />
大切なのは個の力<br />
<br />
明治という時代に夏目漱石が唱えた「個人主義」は、大きな組織の中で個の力を大切にすべきだという主張だった。<br />
こういうことが今の時代のように自由に言いづらい時代に、あえて彼はそう言っていたのだ。<br />
個人主義というのは「わがまま」とか「自分勝手」というイメージがあるが<br />
漱石が言っていたのは「利他的個人主義」といって、言い換えれば「他人のことを考えた上で個の力で世の中を良くする道」だ。<br />
しかし、現在の日本は「利己的個人主義」に近く、あの「買占め騒動」を見れば一目瞭然だ。<br />
<br />
漱石は小説「吾輩は猫である」の最後に、主人公の中学校教師・苦沙味先生の言葉を通して次のようなことを言っている<br />
「個人主義のいきつく先は自殺と離婚が増えること」<br />
漱石が100年後の今の時代を見たらなんて思うだろうか。<br />
<br />
乙武さんと漱石が似ているのはダイレクトに世の中を批判しない点にある<br />
漱石は元々鴎外らと「自然主義」に所属していたが、世の中をダイレクトに批判せず、風刺することによって間接的に世の中を批判する「余裕派」に転じた。<br />
乙武さんのつぶやきには、自虐的な発言も多く「たちあがれ日本で出馬？」という質問に「たちあがる足がない」とか平気でいう。でもこれは漱石のような「余裕派」の考えに通じている部分も多い<br />
<br />
最初は乙武さんの意見に反対な点が多かった私ではあるが<br />
いつの間にか「これをきっかけに物事を考え直してみては」というメッセージを感じるようになっていた。<br />
<br />
今、スポーツは長引く震災の余波に開催か自粛かの声が両極端である。<br />
開催派は「経済を動かそう」「元気を与えよう」という意見が多い<br />
自粛派は「被災地を考えるとそのエネルギーを向こうに」「やっている場合なのか」という意見が多い<br />
お互い考え方は違うがもう一度考え直してみよう<br />
<br />
海の向こうに自分たちのことを思ってくれる人がいるというだけで被災者の心は温まる。<br />
スポーツを通じて世界は繋がっていることを思うと、スポーツで何ができるかという議論がそこから始まるのである。</p>
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		<title>災害とスポーツ　～負けを知っている日本人だからこそ～</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Mar 2011 04:30:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[エルフォスタ通信]]></category>
		<category><![CDATA[メッセージ]]></category>

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		<description><![CDATA[
3月11日に宮城県沿岸沖で発生した東北関東大震災は、東日本で生活する人にとって大きな衝撃をもたらしました。毎日テレビで見る東北被災地の映像にショックを隠せない２週間。それを急性期と言うのならば、今は慢性期に入ってきた時 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
3月11日に宮城県沿岸沖で発生した東北関東大震災は、東日本で生活する人にとって大きな衝撃をもたらしました。毎日テレビで見る東北被災地の映像にショックを隠せない２週間。それを急性期と言うのならば、今は慢性期に入ってきた時期だと言えます。急性と慢性というと病気のイメージが強いと思いますが、強いて言うなれば「脊髄損傷」のそれに似ています。<br />
<br />
阪神大震災が「局所骨折」だとすると、今回の震災は「大動脈瘤破裂」です。徐々に首都圏である心臓というポンプが動き出しましたが、計画停電の影響もあり、すみずみまで血液を送ることができません。末端の組織の再生にまでは至っていません。<br />
<br />
その間、東京電力福島原子力発電所においても憂慮すべき大きな問題が発生していました。ネットの世界でも中学生アイドル　<a href="http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10843436268.html" target="_blank">藤沢心さんのブログ</a> がきっかけで、原発が悪なのか良いものなのかについてみんなが真剣に考えるようになりました。<br />
<br />
私たちがどのような経験をしても、それを今後に活かさなければ意味がありません。私たちがこの時代に生まれた運命は、必ず意味があると思います。私は数年前に病に倒れました。これも必然性だと思います。その時に周囲のおかげで今を生きながらえ、人の優しさに気づくいいきっかけとなりました。だから、私の中で病気はすべて「悪」だとは考えていません。<br />
<br />
今、あなたの人生の目的はなんですか？<br />
<br />
私たちはスポーツを通じて地域・まちづくりや子どもの健全育成をしていく団体。団体としての目的は変わりありません。スポーツを通じて何かできないかということを常に考えています。総合型地域スポーツクラブはそのための絆であります。<br />
もちろん個々にできることはたくさんあります。現段階では義援金を送ることなど…それはそれで行っています。<br />
<br />
しかし、今はまだスポーツで何かをできる段階ではありません。すべてのことを自粛することが悪いとは言えませんが、あの被災地域の放置された瓦礫の山とその下で何千人という方がまだ発見されていないという現実。そして、避難所で必死に生活される方々を見ると、まだまだスポーツで被災地域を元気づけるという段階ではないと思います。<br />
<br />
昨日、ようやくサッカーの<a href="http://www.j-league.or.jp/release/000/00003934.html" target="_blank">日本代表対Ｊリーグ選抜のチャリティマッチ</a>が行われました。4月にようやくトップのスポーツが動き始めるとのことで、他のアマチュアスポーツも開催の準備に取りかかる方向のようです。<br />
<br />
また、競技スポーツを再開することだけが被災地域の方に元気を送る手段ではありません。心に深い傷を負った子どもたちに、嫌なことを忘れて夢中でスポーツに打ち込んでもらうことも手段のひとつ。それこそ、まさにスポーツならではの力だと思います。<br />
<br />
石原慎太郎氏のコメント「戦争の時はみんな自分を抑えこらえた。戦には敗れたが、あの時の日本人の連帯感は美しい」　あの敗戦の経験があったからこそ、日本人には立ち上がろうとするイデオロギーが残っているんだと思います。<br />
<br />
いろいろな考え方があり、それについて賛成したり批判したりするのは結構。批判されてもそれが本当なら直せばいいし、間違っていれば受け流せばいい。でも共通して言えるのは意見を言うだけでなくそれを実行すること。賛成派も反対派もそれぞれの側から日本の電気事情をどうすればいいのか考えられるはず。トンネルを両側から掘っていくようなものです。<br />
<br />
スポーツを通じて笑顔を復活させること。そして人生捨てたもんじゃないなあと感じてもらえること。それは個人や特定のモノに対してではなく、アイデンティティに関わるすべてのものであると思います。</p>
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		<title>横浜ベイスターズは再生できるのか　～球界がかかえる問題～</title>
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		<pubDate>Mon, 07 Mar 2011 07:19:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[スポーツマーケティング]]></category>
		<category><![CDATA[メッセージ]]></category>

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		<description><![CDATA[
昨年の神奈川県10大ニュースに「横浜ベイスターズ売却問題」がランクインしました。住生活Ｇとの売却交渉が暗礁に乗り上げて今年も横浜に残留することが決定しましたが、親会社であるＴＢＳの業績次第ではシーズンオフには問題が再燃 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
昨年の神奈川県10大ニュースに「横浜ベイスターズ売却問題」がランクインしました。住生活Ｇとの売却交渉が暗礁に乗り上げて今年も横浜に残留することが決定しましたが、親会社であるＴＢＳの業績次第ではシーズンオフには問題が再燃することもあり得るので、県民としては心配が先延ばしになった感じは否めません。<br />
<br />
しかし、売却交渉の中でプロ野球がかかえるいくつかの問題点が見えてきました。横浜ベイスターズは今後どんな道を選べばいいのでしょうか？少し考えてみましょう。<br />
<br />
<a href="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/03/yokosta1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-642" title="yokosta" src="http://www.elfosta.or.jp/wp-content/uploads/2011/03/yokosta1.jpg" alt="" width="300" height="246" /></a><br />
<br />
現在、プロ野球の球団経営で黒字なのは巨人、阪神、広島の3球団のみ。巨人、阪神は超人気球団として単独で黒字経営、親会社を持たない広島は伝統的な身の丈経営で黒字を堅持しています。しかし他の９球団は赤字ながらも、親会社からの補てんによって黒字を維持しています。<br />
<br />
例えばヤクルト球団の場合、昨年は約20億円の赤字。ヤクルト本社の純利益が132億円であり、球団を保有することで社会的な信用を得る範囲内だとしています。<br />
これに対して横浜球団は、親会社であるＴＢＳが赤字。さらに放映権料の減収が響き、キー局として球団を保有している価値があるのかという問題になってきています。ＴＢＳは上場企業ですし、それらの説明を株主に対して明確に行う必要があります。<br />
<br />
一方、昨年日本一になったロッテの場合、千葉マリンスタジアムの「指定管理者」となり、球場内での売上が過去最高の80億円を記録した結果、赤字はこれまでで最少の20億円になりました。最高の売上でも赤字額20億という数字は驚きですが、前年33億円だったことを考えると大きく改善したと言えましょう。そもそも「指定管理者制度」というのは、体育館やスポーツ等の公共施設を民間会社が委託を受けて管理する制度で、厳しい基準がある一方で「単独で行おうとすれば赤字」となる事業です。どちらかというとビルなどのメンテナンス技術を持つ事業者が、余った人材を活用して地域貢献するためにあります。大きな修繕は公の財産なので自治体の予算で行いますが、細かい日常の修理義務は管理者が行います。保険料も高く、運営委託料だけでの黒字転化は厳しい状況です。ロッテの場合は、指定管理者を取得することで運営の自由度が上がり、球場内での弁当や飲料の売り上げが球団の懐に入ってきます。その努力は球場に入ってみるとよくわかります。まるでＭＬＢの「ボールパーク」を想像するかのような雰囲気で、売店の数の多さに加え、観客をエンターテイメントの世界に導く仕掛けがたくさん考えられています。<br />
<br />
本来、親会社がユニフォームの胸に企業名を出すと「寄付金」として損金不参入となります。理由は親会社と子会社では経済活動は認められていないからです。一方、親会社以外ならば「広告宣伝費」として認められます。この点についてプロ野球とＪリーグは税制上の特例措置を受けており、子会社が親会社の広告目的で存在している場合は「広告宣伝費」となることを認められています。しかし広告費にできるのは子会社の赤字額が限度です。なぜならば、必要以上の補てんは脱税の温床になるからです。<br />
<br />
しかし、いつまでも20億円もの赤字に耐えられるとは限りません。横浜のように親会社が上場会社の場合、株主への説明をきちんとできないといけません。また、現在黒字である巨人でさえ放映権収入の減少に危機感を抱き、自前の球場を模索したり、新たなファン獲得に試行錯誤しているといいます。<br />
<br />
横浜に話を戻しましょう。売却問題が浮上する前に、まず経費節減で乗り切ろうという話が先行して出てきました。二軍の湘南シーレックスを廃止するといった内容でした。最初は「あの一軍よりかっこいいとまで言われたシーレックスのユニフォームも見納めになるのか」という程度でした。違うユニフォームにするだけで1000万円以上のコストがかかるそうです。しかし具体的な売却問題が浮上すると、いわゆる球場使用料の話が出てきました。横浜は本拠地である横浜スタジアムに年間8億円の使用料を支払っています。また、球場内売店売上、広告、入場料収入の25％はスタジアムに入ります。他の球場に比べてボールパークのイメージが少ないのはこのためです。一方、ライバルとされた新潟は使用料2億円に加え、広告料やグッズ販売は球団にあげてもいいという好条件が伝えられました。かつて仙台市は当時の県営宮城球場を球団が修理する代わりに使用料を6200万円と低額に設定した上で、球場内売上も球団に入るシステムにすることで楽天球団の誘致に成功しました。<br />
<br />
これに対して横浜市は球場使用料の引き下げを示唆しましたが、なかなかそうはいかない仕組みがあるのです。横浜スタジアムは民間有志によって建設されて市に寄贈されたため、市は開業の1978年から45年間は「株式会社横浜スタジアム」を管理権者として認めています。ですから本題はスタジアム側と球団との話合いになるのです。<br />
<br />
プロ野球は元々「都市型エンターテイメント」でした。関東や近畿の大都市圏で比較的交通の便のよいところで観客を動員するスタイルです。一方、1993年にスタートしたＪリーグは先行したプロ野球を反面教師にし、各チームの経営状態を公開させ悪い部分については経営指導まで踏み込んで行っています。Ｊリーグ百年構想の中では「街に緑の芝生やスポーツ施設をつくること」や「サッカー以外にもスポーツを楽しめること」として、より地域密着を鮮明にしてきました。地域密着という点では最近、楽天や日ハムなどのパ・リーグ組が成功を収めています。<br />
<br />
そしてフっと湧いてきた「横浜ドーム構想」。建設には600億円という巨額な資金が必要です。しかし、球団引き留め案としての最大の問題はやはり賃借料でしょう。横浜球団が成功するには、都市型を目指すのか、それとも地域密着を目指すのか、その辺のかじ取りが大きなカギを握っていることは確かです。</p>
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